事務局

2017年4月27日 (木)

HPC利用報告(日本ライフセービング協会 第10期ハイパフォーマンスチーム)

2017年4月22日(土)、NSCAジャパンHuman Performance Center(日本ストレングス&コンディショニングセンター、以下HPC)を、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会 第10期ハイパフォーマンスチームが、トレーニング合宿で利用されました。

以下、チームからのコメントです↓

2017年からスタートした第10期ハイパフォーマンスチームの「トップ」および「強化育成」選手のオフシーズン強化合宿は1月、3月、そして今回の4月と3回実施いたしましたが、各自が所属先で実施してきたトレーニングの進捗を確認する機会としてフィールドテストや筋力テストを実施してきました。

そのテストをもとにプログラムのアップデートをおこない、テストの結果も向上・改善がみられております。ストレングストレーニングについては、強化育成段階からトップ選手まで共通した基本的な種目(BIG3)の実施を推奨しており、テストおよびエクササイズテクニックのアドバイスを実施するにあたっては、NSCAジャパンHPCは、とても使いやすく、またやりたいことが十二分におこなえる環境であり、利用させていただき大変助かりました。

これからは競技会や海岸のガード活動が始まることになりますが、引き続き強化を継続していき、2年後に開催されるライフセービング競技の世界選手権でのメダル獲得、さらにはガード活動をするライフセーバー全体の体力向上に取り組んでいきたいと思います。

2017年4月22日

特定非営利活動法人日本ライフセービング協会 第10期ハイパフォーマンスチーム

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NSCAジャパンウェブサイト

2017年4月 6日 (木)

NSCAジャパンHuman Performance Center竣工記念式典

2017年4月2日(日)、NSCAジャパンHuman Performance Center(日本ストレングス&コンディショニングセンター、以下HPC)の竣工記念式典を行いました。

HPCの今後の取り組み等について説明がなされ、関係者約100名を午前と午後に分けて招待し、盛大に執り行なわれました。

当日の様子を写真を中心に紹介します。

◆テープカットセレモニーの様子

森谷 敏夫 氏(NSCAジャパン理事長)、井崎 義治 氏(流山市長)氏、G. Gregory Haff 氏(米国NSCA本部理事長)

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◆井崎市長の祝辞・吉田ヘッドS&Cコーチとの記念撮影

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◆G. Gregory Haff氏の祝辞・特別講演

午後には「科学と現場の橋渡し役として:“スポーツ科学” vs “スポーツ科学信仰”」と題し、特別講演も行われました。

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◆森谷理事長の式辞・特別講演 午前には「筋肉は偉大な臓器である」と題し、特別講演も行われました。

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◆花木 祐真 氏(横浜市立横浜商業高等学校・専属ストレングストレーナー)による発表

横浜市教育委員会からの業務委託事業として、NSCAジャパンが4年前より実施している横浜市立横浜商業高等学校での取り組みと、その成果について発表が行われました。 HPCは、ジュニアアスリートへのトレーニング指導の場としても活用していく予定です。

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◆ウエイトリフティングデモンストレーションの様子

五百蔵 正和 選手(ウエイトリフティング競技 男子69キロ級)

最後の記念撮影写真は、左から

・仁科 健太郎 氏(千葉県ウエイトリフティング協会理事長)

・篠宮 稔 氏(日本ウエイトリフティング協会専務理事)

・五百蔵 正和 選手

・泉 建史 氏(オリンピック強化スタッフ/フィジカルコーチ/YFC総括、NSCAジャパン広報委員会委員長)

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◆トレーニング指導デモンストレーションの様子

HPCヘッドS&Cコーチ・吉田 直人 氏とプロビーチバレー選手・草野 歩 選手

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◆当日までにたくさんのお花等も頂戴いたしました。ありがとうございました。

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NSCAジャパン機関誌『ストレングス&コンディショニングジャーナル』2017年5月号でも、式典のレポートを掲載いたします。

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NSCAジャパンウェブサイト

2015年7月30日 (木)

アメリカでの視察報告②(フロリダ州の施設視察)

7月12日(日)~14日(火)、フロリダ州内でIMGアカデミーなどを視察してまいりましたので紹介させていただきます。

IMG アカデミー(フロリダ州ブラデントン)

陸上競技場、サッカー場、テニスコート、野球場、ゴルフコースなど、様々な競技のフィールドが整備され、コーチ陣も元オリンピックアスリートや競技分野にあわせた専門のコーチがラインナップされた、まさに英才教育としての環境を備えていました。また選手専用の宿泊施設や学校まで整備されており、施設の広さと運営規模の大きさに驚かされました。

施設を案内してくれたJoice Maduaka氏は、元イギリスの代表選手(陸上)で、彼女のもとに、文字通り世界各国から将来を代表するジュニアアスリートが参加していました。練習内容について、一つ一つの動作を意識できるよう比較的短時間で区切られて行われていたことが印象的でした。

S&Cコーチは、自身が担当する競技の練習場まで足を運び、選手や他のコーチたちと積極的にコミュニケーションを図る様子が見られました。

またIMGアカデミーのスタッフは、学生の選手に対して、『「アスリート」であることの前に、一人の「学生」であること』をとても強調されていました。競技成績だけでなく、学業や教育的側面もサポートすること。とても参考になる話を伺うことができました。

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全米テニス協会(フロリダ州ボカレイトン)

セレクトされた選手だけが利用できる無料施設です。テニスコートやストレングスルーム、宿泊施設などが、配置よくまとまり非常に利用しやすい印象を受けました。

施設で対応してくれたBret Waltz氏は、理学療法士、ATC、CSCSの資格を保持しており、最新のリカバリー事情や施設内のプログラム内容、S&Cコーチ、アスレティックトレーナー、スキルコーチ、メンタルコーチなどの連携など運営の詳細説明をしていただきました。

世界大会で活躍している選手の練習風景も見学させていただき、スピード感あふれるサーブと力強いラリーを近くで感じることができました。約2~3人の選手に対して1人のスキルコーチが指導に当たり、とても丁寧な指導が行われている様子でした。

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IHP:The Institute of Human Performance(フロリダ州ボカレイトン)

施設のディレクター兼CEOのJuan Carlos Santana氏は、パートナーで行う自体重トレーニングや自動車、タイヤなどを用いた、さまざまなトレーニング方法を、クライアントに提供しています。IHPには、特に格闘家が多く、その競技性に特化したトレーニング器具や方法の工夫が見られました。

自動車押しや特大なタイヤを使用したトレーニングは、選手たちにとってかなりハードな内容です。しかし、Santana氏をはじめ、IHPのスタッフたちからは強いパッションが感じられました。そのパッションこそが、選手たちがハードなトレーニングをこなすための原動力になるのかもしれません。

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NSCAジャパンウェブサイト

2015年7月29日 (水)

アメリカでの視察報告①(米国NSCA National Conference 2015)

◆米国NSCA National Conference 2015
今年の米国カンファレンスは、フロリダ州オーランドで7月8日(水)~11日(土)の4日間にわたって開催されました(参加者1600名)。その一部をご紹介します。

①講座内容
4日間で計90(講義68、実技22)という多くの講座が、連日7時から開講されており、魅力的な講座ばかりで、どの講座を受講するか迷うほどでした。どの講師も参加者を惹き込むプレゼンテーション能力に長けており、あっという間に時間が過ぎていきました。特に印象的だったのは、NBAマイアミヒートのS&Cコーチ Bill Foran氏の講義です。通常なら公表しないであろう、非常に細かく設定されたストレングスプログラムについて、実際に選手たちが取り組んでいる映像を交えながら説明され、選手たちが熱心にワークアウトしている様子に感激しました。

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②ポスター発表
計233の発表が行われました。開催中、多くの参加者が足を運び、熱心に発表者に質問していました。驚いたことは、それぞれが非常に長い議論を行っていることでした。質問者の多くのことを知ろう、発表者の多くのことを知ってもらいたいという、熱意の表れではないかと感じました。まさにNSCAの理念である“Bridging the gap between science and application”を象徴するような場でした。
日本人の方も複数名発表しており、NSCAジャパンとしては非常に嬉しい光景をみることができました。

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③Exihibit hall(展示ホール)
100近い企業や組織が出展しており、こちらも終始、多くの人でにぎわっていました。栄養系企業の出展が多く(17社)、米国ではサプリメントが身近な存在であることは聞いていましたが、ここまで浸透しているとは驚きでした。
また開催期間中、7時~8時30分まで“Morning-Workout”として参加者は、各ブースのトレーニング器具を使って、自由にエクササイズをすることができました。初めて見る器具もあり、我々もそういった器具を使って、エクササイズを行いました。

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④President’s International Reception(招待制)
8日(火)の19時から行われたSteven Fleck理事長主催のパーティーです。このパーティーは米国本部理事や役員、海外支部スタッフや海外参加者が招待参加することができ、NSCAジャパンスタッフも招待していただきました。たくさんの著名な先生方がおられ、多くの貴重なお話を伺うことができました。またNSCAジャパンの活動に対し、Fleck理事長より表彰していただき、代表で事務局長の阿部が表彰状を受け取りました。

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⑤Awards Banquet(表彰式)
10日(金)19時より、各表彰者に対する表彰式が行われました。表彰式には有料にもかかわらず、数百名が参加し、非常に素晴らしい雰囲気の中でのセレモニーとなりました。表彰者の中には、スピーチ中に涙ぐむ方もおり、米国におけるNSCAの認知度の高さ、この表彰の価値の高さを感じました。

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Mark Nutting氏(2009年パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー)へのインタビュー
パーソナルトレーナーの第一人者であるMark氏に、米国におけるパーソナルトレーニング事情についてお話を伺うことができました。Mark氏は、
「NSCA-CPTは米国内のパーソナルトレーニングに関する最も信頼できる資格のひとつだが、様々なクライアントを指導するには、資格取得後も学び続けなければならない。」
と述べていました。
Mark氏がパーソナルトレーナーを始めた35年前は富裕層のごく一部にしかパーソナルトレーニングが浸透していなかったため、現在、幅広い層に普及されている現状を喜んでおられました。今後の課題としては、パーソナルトレーニングの魅力を、メディア等を通じて世間により知ってもらうことであると述べていました。
また来年、Human Kinetic社より、Mark氏が書かれたパーソナルトレーナーに関する書籍が発売されるとのことなので、是非ご一読いただければと思います。

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カンファレンスを通じて、印象に残っているのは会員の熱意です。朝7時からにもかかわらず、講座やワークアウトにも多くの参加者が集まり、講座の質疑応答でも絶えることなく手が上がり、パーティー中にお話しした参加者もこちらが予想しているより、はるかに多くのことを伝えてくれました。こういった方たちの想いや熱意が、米国におけるトレーニング業界の発展を支えているのだと感じました。

 

 

 

NSCAジャパンウェブサイト

2014年7月23日 (水)

アメリカ・コロラドでの視察報告

2014年7月14日~16日、コロラド州内で米国NSCA本部などを視察してまいりましたので、写真を中心に紹介させていただきます。

◆米国NSCA本部

奥に見えるのが、ストレングスルーム、手前には屋外フィールドが広がっています。 撮影したのは朝7時半頃でしたが、すでに何名かのアスリートが、フィールドを使ってトレーニングをしていました。右に見えるのが、事務局のオフィス棟です。今回の訪問では、米国NSCAとNSCAジャパンの来期契約における打合せを行ってまいりました。

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◆米国オリンピックトレーニングセンター

ストレングスルームを含む新しい建物が完成していました。プラットホームが12台と規模はやはり大きいですが、意外とシンプルな機材等が配置されており、無駄のないスッキリした印象でした。 1階と2階の間には、トレーニング用のスロープ、プライオメトリクスができるステップもありました。

アメリカでは、オリンピック選手もパラリンピック選手も公平に扱われるよう体制が整っているようでした。 プラットホームにデザインされたマークも、オリンピックとパラリンピックが交互に並んでいます。 施設だけでなく人材の面でも、ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、メディカルスタッフ、研究者が多数所属しており、それぞれの間での連携も十分に取れているようでした。

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◆コロラド州立大学プエブロ校

2002年のNSCAジャパン・S&Cカンファレンスでも講師をしていただいた、Allen Hedrick氏の所属先です。 大学のアメリカンフットボールチームのトレーニング風景です。

コロラド州立大学プエブロ校は「ディビジョン2」に属するチームですが、ラインのポジションの選手たちで、全員が100kg以上の高重量かつ綺麗なフォームでクリーンを行っていました。

Allen氏は、アメフト選手に特に必要な地面を押す力と結び付けた爆発的なパワー発揮を養うために、プレス系のエクササイズでは、様々なバリエーションを行っていました。また「コマンドリフト」といって、合図で一斉にリフトを行うことも、競技の特性に合わせたトレーニング方法の1つとして、印象的でした。 (集合写真、真ん中がAllen氏)

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◆米国空軍士官学校

プラットホーム60台以上の、大規模なストレングスルームがあります。機材が古くなりつつあり、近々、リニューアルするとのことでした。

モニターがある部屋の写真は、研究室です。モニターを見て反応して動く「ビジョントレーニング」を行っていますが、視野が狭くなったり広くなったりする特殊眼鏡を用いているのが、空軍独自のトレーニングであり、スポーツにも応用されていました。 バスケットコート、室内スケートリンクが同じ施設内に同居しており、ここでも規模の大きさに改めて驚きました。

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インドアのフットボールコートは新設された建物です。アメリカンフットボールだけでなく、ラクロスやサッカーにも対応しているそうです。 外から撮影した士官学校全体の外観(一部)ですが、真ん中あたりに小さく見える2階建ての建物が、冒頭に紹介したストレングスルームです。これだけ大規模なストレングスルームすら小さくみえてしまうほど、広大な敷地の中に充実した施設が揃っています。

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◆パイクスピーク

ロッキー山脈にある山でもっとも有名なアメリカの山頂の1つです。モータースポーツの著名なレースの一つである「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」が行われることでも知られています。 「世界一高い登山鉄道」と呼ばれるディーゼル鉄道で、頂上に行くことができます。 4,000m以上の標高であり、頂上付近では森林限界を超え、一面岩だけの絶景が広がっていました。

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2012年11月 9日 (金)

2012年度スケジュール会議開催のご報告

11月3日(土)および4日(日)の二日間にわたり、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)にてスケジュール会議を開催しました。


NSCAジャパン理事、各委員会委員(地域ディレクター含む)、事務局スタッフが集合して、今年度の事業の進捗状況報告や来年度の事業に対する提案、さらに中長期的な事業展開などについて活発な話し合いが行なわれました。


ご多忙の中、ご参加いただきましたNSCAジャパンを代表する皆様には心から御礼申し上げます。


今後、より会員の皆様にとって有益となるよう、今回の会議で得たアイデアを運営に活用してまいります。

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