« HPC利用報告(日本ライフセービング協会 第10期ハイパフォーマンスチーム) | メイン | 第52回日本理学療法学術大会ブース出展のご報告 »

2017年4月28日 (金)

日本気象協会主催「熱中症ゼロへ2017シンポジウム」レポート

2017年4月25日、東京都千代田区の毎日ホールにて、一般財団法人日本気象協会、「熱中症ゼロへ」プロジェクト運営事務局主催で行われた「熱中症ゼロへ2017シンポジウム」の報告です。 毎日新聞社協力のもと、報道各社、プロジェクト加盟団体ほか100名以上が参加したイベントでした。

11

12

熱中症ゼロへプロジェクトにはNSCAジャパンも協力団体として加わっており、今回は、澤野 博 氏(CSCS,*D,NSCAジャパン広報委員,ユニット代表)にもパネラーとして登壇いただきました。

◆パネルディスカッション「スポーツと都市の熱中症について」~スポーツを“する人”、“観る人”、“運営に携わる人”~

パネリスト:澤野 博 氏、三宅 康史 氏(帝京大学医学部教授 帝京大学病院高度救命救急センター長) 

コーディネーター:石榑 亜紀子 氏(日本気象協会 気象予報士)

澤野氏はトレーニングコーチとして、実際の現場では、熱中症対策のためということではなく、パフォーマンス維持のために、当然、水分補給が必要であると指導しているというエピソードなどを話し、「パフォーマンス維持のために」と伝え水分補給を促すことは、競技スポーツの現場に限ったことではなく、様々な場面でも使えるよいフレーズではないかとコーディネーターの石槫氏も共感されていました。

また、今後、スポーツをボランティアとして支えるという活動が増えてくることについては、普段から心がけていることとして、ドリンクをもし2つ取れるとしたら、1つは必ず、「水」を取ること。これは、誰かがケガをした時にも使えたり、自分以外の人のためになるということを話し、これには医療の立場から三宅氏も大いに共感されていた様子でした。

21

22

パネルディスカッションの前には、石榑氏、三宅氏の講演のほか、 平田 晃正 氏(名古屋工業大学大学院教授)の「新しい熱中症予防コンテンツの発表とその解説」の講演があり、 研究に基づいて考案された、誰でも使えるコンテンツ『熱中症セルフチェック』https://www.netsuzero.jp/selfcheck の発表もありました。

石槫氏からは、気象医予報士として、今年の夏も猛暑になる見込みと予報がありました。

NSCAジャパンとしても熱中症予防啓発活動に協力できることに取り組んでまいります。

31

32

33

NSCAジャパンウェブサイト

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/470869/34057584

日本気象協会主催「熱中症ゼロへ2017シンポジウム」レポートを参照しているブログ:

                                 Copyright (c) 2010 NSCA JAPAN. All Rights Reserved